W杯アジア一次予選

ライジングサン」こと日本がW杯アジア最終予選に駒を進めたことによって、忘れ去られていることがあるのをご存知か?
それは「アジアの虎」と「眠れる獅子」が最終予選進出に黄信号が灯されていることである。

「アジアの虎」こと韓国代表は、次の試合ホームでのモルジブに勝てば、最終予選進出が決定するのだが、アウェイでモルジブに引き分けているだけに楽観視できない。もし引き分け以下ならばレバノンが最終予選進出する。

もう1チームの「眠れる獅子」こと中国は、さらに悪い状態にある。次節、勝利してもクウェートとの得失点差で敗れる可能性があるのだ。

前回のW杯ベスト4やアジアカップ準優勝国を苦しめる背景には、アジアサッカーのレベルが上がったことを証明している。
(時間の都合上、以下省略)