[競馬]

オークスの個人的見解。まずシーザリオから語るしかないだろう。仕掛けが遅れた桜花賞でもラインに頭差まで迫った脚は、距離延長でさらに魅力が増す。血統的にも長
距離には不安なし。樫の女王に最も近いのはこの馬だろう。
次は桜花賞4着のエアメサイア。母エアデジャブーがオークス2着で距離に全く問題はない。レース勘はあるはずなのに桜花賞はスタートからコース取りまで不利な条件
で勝負してしまったのが敗因なら有利な展開になれば十分勝負できる。ジリ脚が意外と役に立つかも?!
エイシンテンダー。父は立派なSS産駆でなかなかいいものを持ってるが、苦戦は必死と考えておくべきだろう。だが前に付ければ、いい競馬はできるだろう。
ジェダイド。距離はこの馬にとって、かなり向いているので、一発は期待できる。気性面の成長が大きい。
ディラデラノビアは前走、クビ差の快勝ではあるが、一馬身差以上突き放したい展開に見えただけに、やや個人的評価は低い。抑えまで。
レースパイロットはキンカメの半弟という素質馬。足が長いし、よい脚が長く使えるのは東京向き。かなり注目してる。中間に軽い繋靭帯炎を発症したのが心配。最終追い切りは2週続けて51秒台。調教師自身「もうあとがない、目標の一戦だから」意味深な発言。
ショウナンパントルにも今回はチャンスあり。だけど桜花賞二桁順位からの逆転は、ほとんどない
アドマイヤメガミ桜花賞で評価していただけに凡走したのは残念。こういう馬が走ったりするのがオークス
エリモファイナル。オペラハウス産駆だが距離にはやや不安。桜花賞では予想以上の好順位で今回は惑星になるか?