J-STATS Optaに依る前期の磐田解析

http://www.j-league.or.jp/2005opta/
J-STATS Optaを観察すると前期の磐田の問題点が明示されています。気になった点を何点か…まずゴールにかかる時間の問題。磐田さんが攻撃開始してから9秒以内にゴールを決めたのは、わずか5点。割合にすると18%。今現在の上位6チーム中では千葉についで低い値なのです。浦和、鹿島、広島は30%を超えてるのを考えると、もう少し多くてもいいんじゃないかな〜と…思います。二つ目はトップ下の位置での総プレーの少なさ。広島を除く上位チームが340本を超えている中、磐田さんは289本という少なさ。逆に両サイドはどちらとも抜群の総プレー数を誇っているのだが……クロス成功率を見てもらいたい→20.1%(18)…横の18は年齢じゃなくてJ1での順位。すなわち最下位なんです。クロスの総数は433本で極めて多いのに成功したクロス数は、296本しかクロスをあげてない鹿島とほぼ一緒なんです。これを改善できれば、もっと上位を狙えますょ。
あと一つの問題点はシュート数の少なさでしょう。広島を除く上位チームとは1試合平均3本くらい少ないです。もっと積極的にミドルを狙ってほしいっす。
まあ、気付いたのは、これくらいかな〜。
現在、上位6チームのみを見て調べましたが…サンフレッチェ広島が、なぜこんなにいいのか、わからない?!